ただの相談役 気まぐれブログ

花見小路に雪が舞う
202301.26

1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は午前中はジムに行き
午後からは宮脇書店・倉敷マスカット店で
孫への本を買ってきた。

お金の絡む決め事は巡りくるのが速いものだ。

「もう水曜日か‥‥一週間が速いもんやなぁ~」

「お父さんがつまらんことに拘るからじゃが‥‥」

書店に向かう車中で
私がボソッと独り言ちると
愚痴っていると思った奥さんが
呆れたように言葉を返してきた。

私は毎週木曜の朝に
本を持って行ってやることで
約束を守ることの大切さを
孫に教えているつもりなのだ。

「お兄さん‥‥今年は干し芋を買ったの?」

「20キロほどこおたけど知り合いに配って
我が家には残らんかったわ‥‥」

「じゃあ‥‥今年は送るね‥‥
岡山‥‥雪はどうなの‥‥」

「茶屋町は全然‥‥晴れとるよ‥‥
風はきついけど‥‥そっちはどやな」

「大月も寒いけれど雪は降ってないよ
水戸は大雪らしいけれど‥‥」

昨日
山梨の義妹が電話をくれた。

義妹の実家は偕楽園の中に墓地があるような
水戸では旧家だ。

その偕楽園に雪の降る景色が脳裏によぎった。

そして朝の読売新聞一面の写真を思い出した。

義妹との会話を唐突に飛ばした。

「そうか‥‥水戸は雪か‥‥
それでも新聞に載るのは京都なんやなぁ~
京都は得やなぁ~」

「雪の金閣寺だと絵になるもの‥‥」

「今日の新聞の写真は
花見小路やったけどなぁ‥‥
花見小路ゆうだけで
なんか風情がありそうやもんなぁ~」

「フフフ‥‥じゃあ~干し芋も送るね‥‥
受け取り時間は何時でも好いですねっ」

京都への感傷に浸る私を可笑しみながら
義妹は話が長くなりそうだと
さっさと要件を済ますと電話を切った。

いつに変わらぬ
テキパキとした可愛い義妹であった。

午後からは坂東氏が我が家に立ち寄った。

2月5日に加藤勝信氏の懇親会に
坂東氏と行くことになった。

ビカクシダの同好の士の
O川氏からも電話があった。

28日の13時に
ビカクシダについての意見交換のために
来訪とのことだった。

『友あり近くからも来(きた)る
又楽しからずや』である。


執筆者:中井勝人
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