ただの相談役 気まぐれブログ

次女の孫の『お七夜』
202302.24

1から10まで相談住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日はT 橋家にお呼ばれをして
外孫のスグリの『お七夜』を祝ってきた。

私たち夫婦にチヒロと2人の孫まで
お呼び頂いていた。

T 橋のお父さんお母さんからは
笠岡の『若よし』祝い膳だけではなく
赤飯などのオミヤまで用意してもらって
恐縮の限りだった。

御膳はチヒロの婿のダイゴの分まで
準備して下さっていた。

チハヤがつくったという
スグリの手形足形フレームの
小さな手足が可愛かった。

『手の指の長い赤ん坊だ』
と驚き感心した。

『令和5年2月10日生まれ』
とフレームの下に記してあった。

誕生花を調べた。

沈丁花だった。

花の由来は
ギリシャ神話のダフネの話しだったは

太陽神アポロンがキューピットの弓矢の
小さなことを馬鹿にした。

腹をたてたキューピットは黄金の矢を
アポロンの胸に打ち込んだ。

その矢に射られると
初めて逢う女性に恋焦がれるという矢だ。

アポロンが最初に会ったのは
ニンフ(妖精)のダフネだった。

キューピットは意地悪く
ダフネには鉛の矢を打ち込んでおいた。

その矢は拒絶し続ける矢だ。

追い駆けるアポロンと逃げ惑うダフネ。

ダフネはアポロンにつかまりそうになり
ゼウスに助けを求めた。

ゼウスは不憫に思い
ダフネを樹木に代えてやった。

これがギリシャ神話の中でも
有名なダフネの木の話しだった。

私はダフネの木は月桂樹だと思っていた。

ヨーロッパでは
ダフネの木は Winter Daphne と言い
沈丁花のことだそうな。

沈丁花は好きな花だ。

春の沈丁花(ジンチョウゲ)
夏の山梔子(クチナシ)
秋の金木犀(キンモクセイ)

3種の香り高い花の中でも
沈丁花が一番上品な香りを放つ花だと思う

梅・水仙と併せて
春の訪れを祝う
三君とも呼ばれている。

花言葉 栄光。

花占い
 輝かしい前途を持つあなた。
不死身ともいえるほど、困難に
どんどん立ち向かい、解決して
いきます。遊び好きなのが、
少しだけ欠点。目的達成を
送らせている原因となっています。

スグリには
慈愛のあふれる祖父母と
優しい両親のもとで
健やかに育ってもらいた。

タフな根性は
少し年長の片岡の2人の従弟が
育んでくれることだろう。


執筆者:中井勝人
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