ただの相談役 気まぐれブログ
スパーバムの胞子培養
202304.07
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/04/230406supaxennyoutai-1.jpg)
昨日
2022年6月10日に胞子襄を播いた
ビカクシダ・スパーバムの
前葉体を水の中で解した。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/04/230406supauekae-1.jpg)
ジフィーセブンとピートモスを
ふるいをかけて細かくし
マグアンプKを混ぜ込んだ用土に
比較的大きくなったスパーバムの
前葉体を移植した。
シダ類は胞子襄が胞子となって
苔のように発芽をし
前葉体となるのは比較的簡単だ。
前葉体から幼胞子体が出芽するのも
そんなに難しくない。
私の場合
幼胞子体を胞子体に成長させるのに
あずっている。
キンモウコも同様だ。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/04/230406buru-beru-1.jpg)
勝手に芽を出して
小さいながら美しく
成長したシダもある。
一昨日
小鉢に移植したシダの親シダを
手持ちの鉢物の中から
さがしてみた。
葉の形から
ネフロレピス・ボストンファーンの
ブルーベルではないかと思う。
この子の場合は
気が付いたら大きくなっていたので
成長過程を観察していない。
残念至極だ。
執筆者:中井勝人