ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟手　仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

今日は岡山市の某高校の園芸部に
ビカクシダのハンギング作成の
助言に行ってきた。

ヒヨリさんにも無理を言って
同行をしてもらった。

細やかにビカクの成長点を探り
ビカクの板付の上下の
位置を助言されるなど
雑駁な私ではできない
アドヴァイスをしてもらい
ヒヨリさんには大いに助けられた。

6人の女生徒たちは可愛かった。

素直に私の話しを聞き
板付の様子を熱心に見て
細くて透明のナイロン糸を
上手に手繰って行った。

ビカクのハンギングの完成度は
初心者とは思えない出来で
驚かされた。

先生たちもハンギング作成に
参加をされた。

大人というものは
良し悪しではなくて
アクが出る。

ハンギングの完成度は
バラバラだった。

今日
先生たちを見ていて
分かった事が有る。

しっとりと濡れたミズゴケを
素手で触って板付するのは
泥んこ遊びのような快感があるのだ。

先生たちの喜々とした表情は
大人と思えぬ少年少女だった。

私が毎日のように
濡れそぼったミヅゴケを触るのは
泥んこ遊びに嵌まっている
からかもしれない。

T 政先生‥‥今日は
良い経験をさせて頂きました。

本当に有難うございました。