ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
一昨日
大量の針葉樹の表皮を入手した。
『これらの表皮を
ハンギング材に使用したら
どうなるだろうか』
コルクや米松の樹皮のように
20年も持つほどの
耐久性は無いだろうが
数年間なら朽ちないのではないか。
板付にするビカクを考えた。
胞子培養で大きくし
流木に活着させていた
2個のビフルカツㇺの
ハンギングが適当だと
即断をした。
インスタでも触れたが
2021年11月27日に胞子を播き
2022年05月16日に流木の
ハンギングに仕立てたものだ。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/08/230807ryuuboku.jpg)
一個は成長が遅かった。
明らかに根詰まり状態だった。
胞子葉も黒ずんできていた。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/08/230807sinnyouju.jpg)
針葉樹のハンギングに仕立て替えた。
一個の方は
流木が大きかったためか
クランクが激しく
しかも美しくなかった。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/08/230807turi4.jpg)
無理やり胞子葉の塊を剥がして切った。
4個の成長点に分けることが出来たので
針葉樹のハンギングに仕立てた。
5個の針葉樹のハンギングは
パーテイカル・ボードよりも
野趣に富んでるように感じた。
この針葉樹の表皮を使って
手持ちのビカクのハンギングを
作ってみたいと思う人は
申し出て欲しい。
針葉樹は差し上げる。
作り方は一緒に
学びましょう。