ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
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事務所兼チヒロの自宅の庭の隅で
ミカンの実が色付いていた。
私と奥さんが住んでいた解体前の
旧宅で植えたミカンの木だった。
昨日は8時前にチヒロの家に
孫たちの本を持って行った。
孫たちを保育園に送り
そのままチヒロと9時約束の
早島の若宮のM 原邸の
外壁塗装の見積りに行った。
M 原氏とは早島の自分史で
一緒になって15年になる。
自分史教室は終わったが
今も良い知り合いだ。
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昼からは難波氏と坂東氏に
忘年会のことで電話をした。
「今日はずっと
家に居ってですか‥‥?
これから伺いますわ」
難波さんはお土産に
手造りブドウを持ってやって来た。
「二人に任せますよ」
坂東氏がそう言うので
私の独断で忘年会のことを
決めさせてもらって
難波さんの了解を得た。
12月15日(金)18:00から
早島のいかしの舎で
恒例の年末三人会をすることにした。
同じ会社に勤めていた3人が
それぞれ自分の道を
歩み始めてから始まった会だ。
40年が経った。
「誰かが金の貸し借りを
言い出した時には付合いを止める」
それが唯一の不文律だった。
お互いにリスペクトをしていて
距離感に品と誠実さがあったから
付き合いは続いたのだと思う。
3人とも70歳を超えた。
人生の中の得難い友人たちだ
出来れば最年長の私が
いちばん最初に
別れを言いたいものだ。
奥さんがチーコと散歩に行き
私がビカクの水遣りで
手を離せない夕方に
チハヤとユウヤが顔を出した。
ユウヤがドーナツと
惣菜パンをくれた。
好い婿さんだ。
いつも有難う。
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楽観主義者は
ドーナツの輪を見て
悲観主義者は
ドーナツの穴を見るそうな。
私はドーナツの輪を
見続けてきたように思う。
周りのみんながドーナツの
輪を見させてくれたのだ。