ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
年末になると
来年の正月2日・3日の箱根駅伝で
母校の中大はどうなのだろうと
心落ち着かない。
ここ10年ばかりは不振で
毎年のようにシード校には残れず
連続出場が途切れた年もあった。
今年は総合2位に入り
読売新聞の来年の箱根駅伝の記事でも
久々に取り上げられていた。
箱根駅伝のユニフォームには
2種類のロゴがある。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8294231117chuuou.jpg)
伝統校・古豪と呼ばれている
創成期から参加している大学は
ローマ字表記の名前の
最初のアルファベットの一字を
使用している。
参加校も少なくて
アルファベットひと文字で
大学名が分かる時代だった
のだろう。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/11/231117komazaqwa.jpg)
強豪校であっても
それ以外の大学は漢字表記が多い。
上の写真は上方時計回りで
城西・国学院・創価・駒澤・青山の
各大学だ。
城西大学は『JU』 の
アルファベットを使用しているが
後の大学は漢字表記だった。
ちなみに
早慶・MARCH・日東駒専の各大学で
漢字表記はAの青山学院と
駒の駒澤大学だった。
最近読了した
『箱根駅伝に魅せられて
(生島淳 著・角川新書)』に
面白いエピソードが
書かれていた。
『第1回の放送、全国の系列局からの
応援を受けて配置した人員が約650人、
うち300人が5,6区を担当ですよ。
万全の準備ができたと思っていたら‥‥
箱根のホテルを誰も予約してなかった。
その時、ホテルのホールを提供して
下さったのが、小涌園さんなんです」
箱根駅伝のチェックポイントの中で
ホテル名が呼ばれるのは「小涌園前」
だけだ。
この時の恩があるからだそうな。
好い話しだ。