ただの相談役　気まぐれブログ

一棟一棟　手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

我が家のIH (電磁)調理器が壊れた。

3日前のことだった。

15年も使っているとそんなことも起きる。

「今日から夕飯は弁当です」

IHでの料理になれていると
カスコンロを利用して
唐揚げなどを揚げる時に
油が散るのが怖くなる。

奥さんに料理拒否宣言をされ
暗澹たる思いがした。

それを見かねて
救ってくれたのがチヒロ。

さすが工務店の嫁。

プラスのドライバーを一本持つと
壊れた調理器のネジを外し始めた。

調理器本体は重いので
工務店の婿のダイゴが取り除き
ユーリン・ホーム事務所の
IH調理器と交換してくれた。

ほんの2時間ばかりのことだった。

有難かった。

ダイゴとチヒロが調理器の
交換をしている間
二人の孫は趣味の部屋の
奥さんのテレビで
ユーチューブを見ていた。

玄関先に掃き散らかした靴があった。

チヒロとヒロトとカズトの靴を
揃えて並べて驚いた。

来年小学校に入学する
ヒロトの靴の大きさが
チヒロと変わらないほどに
なっていたからだ。

20号だそうな。

タントが靴の臭いを
胡散臭そうな顔で
嗅ぎまわっていた。