ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム
昨日のユーリン・ホームのセミナーは
遺言書のことだった。
講師はチハヤと同い年の青葉洋明司法書士。
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青葉氏は
早島中から天城高校・神戸大学を卒業し
今は新田の小川合同事務所に
勤めておられるという。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2024/02/240206igonn.jpg)
青葉氏のお勧めは自筆で書き
法務局に預けておく遺言書だ。
上記の写真は青葉氏自ら書かれた遺言書。
例えば離婚した妻との間に子供がいた。
今の妻との間にも子供が誕生した。
この場合
今の妻との間の子供に
『財産相続させる』
と一筆自筆で認めておくと良い。
元妻の子供の判子が無くても
今の妻の子に財産を
相続させられるのだそうな。
また例えば
『東京ブギウギ』のように
女手一つで子供を育てていた。
不幸なことに事故で
未成年の子供を残して自分は死んだ。
相続権は未成年の子供に有っても
未成年の子供には相続手続きはできない。
さぁ~どうする。
青葉氏の場合は職業柄
取引銀行が多くて
用紙2枚になっていた。
『第二子にすべてを相続させる』
『我が子に遺産は相続させる』
紙一枚に書いて置くだけで
効力があるという。
弁護士や司法書士は手続き費用が安いので
この方法を余り進めないらしい。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2024/02/240206hokenn.jpg)
有ってはならない事故のために
気軽に保険に加入するように
絶対に有る死と相続のために
気軽に遺言書を残して置くべきだ。
青葉氏は確たる持論の元で
啓蒙活動に邁進されている。
チヒロは再度セミナーを開く予定でいる。
死後の煩わしさから
可愛くて大切な遺族を守るために
気軽に遺言書を書いて置くが良い。
そう実感した。
次回のセミナーには是非
皆さんが参加されることをお勧めする。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2024/02/240206kukki-.jpg)
お預かりしていたビカクシダを
ハンギングに仕立てたお礼にと
N 本さんがクッキーをくださった。
『ハンギング気に入りました!!!
大切に育てていきます』
感謝の言葉まで頂いた。
有難うございます。