ただの相談役　気まぐれブログ

手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。

昨日は8日(金)に
個人的な集まりに参加するため
施術日を変更してもらった五体堂に
10時から奥さんと行ってきた。

施術は正午前に終わったので
帰宅途中に倉敷市本町7-2の
京遊印倉敷店(アイビースクエア内)に
孫の『あかりの愛育印』を取りに立ち寄った。

石井駒治郎氏にお逢いするのは
久し振りだった。

少し瘦せておられた。

「麻雀します？」

私と同年配で
若い頃の遊び人の体臭が
プンプンと匂う駒治郎さんに
尋ねてみた。

「プロよ‥‥プロ」

「じゃぁ～打ちましょう‥‥
都合の良い日を言ってくれたら
人を集めますから‥‥」

京遊印の店頭には
石の文鎮が並べてあった。

「知り合いに頼まれて
置いているんよ‥‥
陽に焼かれても雨に濡れても
外国のペイントで描いているから
剥げないらしいよ」

「カワイイ～」

「熱いよ‥‥気を付けて」

文鎮を取ろうとする奥さんに
駒治郎さんが注意をした。

フレンチ・ブルを手にした奥さんが
思わず落とした。

店頭で陽光を浴びた石は
焼け上がっていた。

「この間もルクセンブルグの人が
落としていたよ」

「ルクセンブルグって
ヨーロッパの公国の‥‥？」

「そう‥‥良く知ってるね」

昨日も熱波の日だった。