ただの相談役　気まぐれブログ

手間暇かける家造り
家の町医者ユーリン・ホーム。

昨日は
倉敷中央病院のリウマチ・膠原病科に
検診を受けに行く日だった。

女医のN 田女史の検診は
手早く終わったが
又も採血をされた。

結果は9月12日(金)の
骨髄液を抜き取る日に
教えてもらえるそうな。

昨日は厨病の検診に
奥さんも付き合ってくれた。

喜んでいたら帰宅途中に
羽島のフードバスケットに立寄り
夕餉の菜を買わされた。

午後の1時の店内は人影もまばらで
特に老人の姿は見受けられなかった。

実感として
殺人的な日中の暑さだ。

昨日は事務所に出かけ
アカリを抱っこしてきた。

おそらくはこの赤ん坊が
私の最後の孫になるだろう。

私との思い出を紡げるほど
大きくなってくれるだろうか？

「お父さん‥‥もう捨てたら」

全てのカードを出してみて
とチヒロが言うので
過去の運転免許証まで出したら
そうお驚かれた。

中段右端の免許証は
一段と顎が尖っている。

その免許証だけ私の相が違った。

ユーリン・ホームを創業して
２～３年後の
激痩せ時分の免許証だと
写真を見ただけでわかる。

この時のお客さんのいない
身を蝕む程ものしんどさ辛さが
ユーリン・ホームで家を建て
ユーリン・ホームで家をお直し下さる
全てのお客さんへの感謝の
基となっている。

お客さんは有難いものだ。

その有難さに答えるには
良い仕事しかないのだ。

免許証を見て思う。

『人に歴史あり』

これらの免許証の束は
私と共に煙にして欲しい。