スタッフブログ

結構いける本の読み方
200906.17

こんばんは。

今日はお休みなので、ダラダラと過ごしましたpig

午前中は、江國香織さんの本を読んだ後、すぐ


あえて、童門冬二さんという方の「葉隠の人生訓」を読みました。

 

hagakure.JPG

違う世界観の本を続けざまに読むのって、結構楽しいですね。

なんでしょう、例えていうなら
変わってるけどたまに飲みたくなる洋酒を飲んだ後に
日本酒を飲む、みたいな感じ。

悪酔いした後、飲みなれたものを飲むと言えばいいのでしょうか。
良いたとえができませんが。

 

江國さんの描く恋愛は、本当に自由で、
それなのに2人の世界は周りに誰がいようが
完全に確立されていて。
法律も常識も、2人には全く通用しない。

 

読んでいると、私の中の保守的な部分と革命的な部分が
ゴチャゴチャになるんですよね。
それはそれで楽しいので、たまに読みます。

 

その点、武士の考えはスっと腑に落ちる。
「葉隠」はいずれきちんと理解したいと思っていたので、
読みやすいものから挑戦できて良かったです。

「忍ぶ恋」なんて、いまどき古臭いでしょうけど、
そういう我慢は、嫌いじゃないです。

1冊を読んだ後、余韻にひたるのもいいけれど、
すぐ次の、それも全く異なるジャンルの本を読む。
そのギャップが、結構楽しかったです。

執筆者:片岡千尋
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