スタッフブログ

親の足を洗う
201212.15

こんばんは。

今日も結局、何だかんだと働いていた小中井です。
朝、事務所で仕事をしていたら、
詩吟の教室のみなさんから結婚祝いをいただきました。
12月はずっと詩吟をさぼっていたのでわざわざ届けてくださり
申し訳なかったです。
その後、玉島の現場で、職人さん、お客様と打ち合わせ。
お昼前には、ガマさんの知り合いの方が、お祝いに。
片岡さんと一緒に働いていたこともあるという
不思議なご縁のある方です。
午後からは、式の準備でバタバタと。

夕方、鴨方の現場のことで設備屋さんに聞かれたので
お引渡し前の確認もかねて現場へ。
いろいろと確認していたら遅くなり、
途中だからと玉島にも寄ってみたりしていたら
(おまけに、いつもは遅いH棟梁、帰られてました)
実家についたのは、8時。
式の前日は親戚も来るから
今日、花嫁がやるという「今まで育てていただいて…」をしたかったのですが、
帰ったら、みんな食べ終わっていて、
両親は気持ちよさそうに酔ってるし、
祖父は半分夢の中だし、
祖母は祖父の着ていくもののことで興奮気味で、

「今まで…」どころではなく、私もさっさとご飯を食べました。

寝る、というガマさんに、
「今まで…」と言ってみましたが
酔ってるのか、照れくさいのか

「そんなこと言うなら、今までの養育費を出せ」と
私の返事予想リストにはない返答が。

みんながやってるからといって、言うものではないですね。
結婚前の区切り、というよりは、
金出せ、という生々しい話になってしまいました。

(あまり参加できていませんが)倫理法人会では、

両親の足を洗う、というのを実践しなさい、
と言われているので、結婚前に良いチャンスだと思い、
ガマさんに「足を洗いたい」と言うと

これまた
「足だけか。おしりも洗ってくれ」と
スナックで女の子に絡むおじさんみたいな返答が。

とりあえず、足だけ洗わせていただきました。
予想外だったのが母で、
汚い足を触られるのが嫌なのか
断固拒否。
「洗うまで家に帰らない」と言うと
「じゃあ、帰らんでいい」と言われ
気持ちだけでいいから、と泣きながらお皿を洗ってました。
私も頑固ですが、母の方が頑固なので
たらいを下げられて、
足を洗えないまま、でも母がビービー泣くものだから
私もつられて泣いて、結局何もできずに帰りました。
中途半端でしたが、
何でもやってみないと分からないものですね。
まさか、母の足が洗えないとは。
少しぐらい、親孝行気分を味わいたかったのに、残念です。
今日は遅くなってもいいから終わらせて、
明日は早く寝ようと思います。
執筆者:片岡千尋
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