スタッフブログ
長居してしまう家
201306.10
こんばんは。
今日は特に何をしたわけでもないのに、
遅い上に、仕事も終わっていない千です。
週初めの今日。
朝から事務仕事。
午後から、先日お引渡しをした中庄のお客様のところへ
エアコンの取付工事と
キッチンの説明の立ち会いに。
キッチンの説明はともかく、
エアコンの立ち会いまですることになったのは
年配のご夫婦ゆえ、
「心配なんです」と言われたから。
昨日お引越しをされたばかりのご夫婦は、
失礼を承知で申し上げると、
フラフラのクタクタで、くたびれ果てられていました。
特に奥さま。
引っ越しの前日は片付けに追われ
ほぼ徹夜だったそうで、
引っ越しの大変さを改めて感じました。
片岡さんはご主人さまと
私は奥さまと、
それぞれ、エアコン業者さんが帰られるまで
ずっと話をしていました。
私の方は、家の使い方などを説明したり、
「天窓は熱気が逃げるので、つけて良かった」とか
「この歳になると、夫婦別々の部屋が良い」とか
完成した家の感想をお伺いしたり、
と書きつつ、ほぼ半分は世間話だったりしながら
午後２時前からずっと、家族のように家で過ごさせていただきました。
で、疲れが伝染したのか、何もしていない私まで
疲れているような気分になっているわけです。
業者さんとの立ち会いには行けそうにないから、
とりあえず、先にお話を伺おうと、夕方お邪魔したのですが、
お子さんたちには「ちぃちゃん、遊ぼう」とおもちゃを渡され、
「ご飯食べて行けばいいじゃん」と悪魔のささやき。
後ろ髪ひかれつつ、お夕食前に失礼したのですが、
ホント、話を聴きに行ったのか、遊びに行ったのか分からない。
建てさせていただいた家って、
なんでこう、親戚の家のような感じがするのでしょう、
ついつい長居して困ってしまいます。
執筆者：片岡千尋
