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太田道灌のこと
201403.21
こんばんは。
今日は打合せで音楽の話で盛り上がってきた千です。
頭の良い人が苦手な私ですが、
Kさんご夫婦は頭が良いけどきさくなお2人で
家の話が、途中からいろんな話に脱線。
ついつい打合せが長くなりご迷惑をおかけしています。
今日はなぜか私の詩吟の話に広がり、タジタジでした。
もっとちゃんと説明できるようにならなければ。
よくしている吟は、と聞かれたので
「太田道灌」をと答えたのですが、
内容を上手にお伝えすることができませんでした。
以下、ネットで出てきた「太田道灌と山吹伝説」をそのまま引用。
太田道灌は扇谷上杉家の家宰でした。
ある日の事、道灌は鷹狩りにでかけて俄雨にあってしまい、
みすぼらしい家にかけこみました。

道灌が「急な雨にあってしまった。蓑を貸してもらえぬか。」と声をかけると、
思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。

そしてその少女が黙ってさしだしたのは、蓑ではなく山吹の花一輪でした。

花の意味がわからぬ道灌は「花が欲しいのではない。」と怒り、
雨の中を帰って行ったのです。 


その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、
「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに

【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。

その娘は蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。

驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして歌道に精進するようになったといいます。



の、太田道灌なのです。


漢詩でいうと

孤鞍雨を衝いて茅茨を叩く こあん あめをついて ぼうしをたたく
少女爲に遺る花一枝 しょうじょ ためにおくる はないっし
少女は言わず花語らず しょうじょはいわず はなかたらず
英雄の心緒亂れて絲の如し えいゆうのしんしょ みだれて いとのごとし

上記の文章は、私の所属する関吟流(関西吟詩文化協会)から引用。
茅茨というのは、屋根をチガヤとイバラで葺(ふ)いた質素な家のこと。
Kさん、という訳でございます。
「七重八重…」の歌がいつも途中で出てこなくて、
ちゃんと説明ができない、教養のないワタクシをお許しくださいませ。
この歌は、「少女は~」と天空が
「あ」の母音で伸びるから、やっていて本当に気持ちが良いのでございます。
それにしても、
5月に大会があるから、昨日から本格的に練習をはじめたのですが
はじめた途端に詩吟の話をふられたので、
何だか不思議な気持ちでした。
執筆者:片岡千尋
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