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棟上げの前工程~基礎決定する重要期間~
200912.22

1月12日に棟上げする家のために前工程で忙しくしています。

10月11日に契約をしてから2か月間、旧宅を解体、地盤調査までは済ませましたが、
12月に入ってすぐに地盤改良工事、基礎工事にとりかかりました。

正月明けに、大工による基礎の土台敷きを終えると、足場を組んで、いよいよ上棟を迎えるわけですが、
工務店としては、前工程を組んでいる今が一番気の抜けない時期なのです。

このごろでは木造住宅の軸組を大工が作業場で加工するようなことはなく、
プレカット工場に依頼して、柱・梁などの躯体を刻んでもらいます。

しかし、プレカット図面を基に、ホールダウン金物やアンカーボルトの位置を決め、基礎伏図を作成、
基礎業者に指示を出すのは会社の仕事です。

敷地の基準となる高さ(レベル)や玄関ポーチの出幅を決めるタイル割りの長さ、
基礎の天場からいくら下がりの基礎張りにするかなど、
家にとって最も重要な決定をしていくのがこの期間でもあるのです。

 

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