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草を抜いていて思ったこと
200907.21

こんにちは、「住宅プランナー」のガマ仙人です。

 

今日は月曜日。

土・日・月と3連休だったのですね。

 

知らなかった。

 

小中井君は、昨日、今日と製図の勉強で不在。

 

私は、朝から、ニュースレターの原稿を書き、

岡山日日新聞に掲載するコラムを書き、

さっきまで、茶屋町展示場のリュウノヒゲの間から芽を出している雑草抜き。

 

 

雨上がりだと土が軟らかくなり、長い根も抜きやすかった。

 

が、途中、

 

「『雑草という名の植物はない』と言われたのは、牧野富太郎博士だった

かなあ」と思ったものだから、雑草が抜きづらくなってしまった。

 

私の母方の祖父が、高知県吾川郡池川町(現・吾川郡仁淀川町)の出身で、郷土の先輩として、独学で植物学を修めた牧野博士を尊敬していた。

 

「牧野博士だったら、どの草々もそのままにしておかれるのだろうか」

などと自問を始めると、もういけない。

 

なぜか非常に酷なことをしているような気になってしまった。

ほんと、一人でいると変なことを考えてしまう。

 

気分転換、気分転換。

昼からはH様邸の間取りプランを考えよう。

 

執筆者:片岡千尋
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