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ユーリン・ホーム

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社長ブログ - その他

おまえの 心は わからなくなった

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

夜明け前に 霧が深くて
光りが遠くに届かずに白乳色に丸く固まり
街灯がぽつんぽつんと立っているように見えた
汐入川の土手道をタントと散歩してきました。

霧が深いと光だけではなくて
音まで届きにくくなるようです。

土手道から街灯の少ない地道に入り
奇妙に籠もった静寂と白濁した暗闇との中を
黙って散歩していると なんの脈絡もなく
むかし口遊んだ詩が浮んでくるものです。

今朝の詩は
中学生の頃に好きだった立原道造の
ソネット(十四行詩)の中の「夢の後」でした。

     おまえの 心は
     わからなくなった
     わたしの こころは
     わからなくなった

     かけた月が 空のなかばに
     かかってゐる 梢のあひだに
     いつか 風が やんでいる

     蚊の鳴く声が かすかにきこえる
     それは そのまま 過ぎるだろう
     私らのまわりの この しずかな夜

     きっといつかは あれはむかしのことだった と
     私らの こころが おもひかえすだけならば

     おまえの心は わからなくなった
     私のこころは わからなくなった

「どうしたん・・・今朝はえろう御機嫌ジャン」2018kiri12.jpg

散歩から帰って来た私に
奥さんが微笑みかけてきました。

「おまえの心は分からなくなった
私の心は分からなくなった」

私はソネットの出だしを口遊みました。

「何よそれ・・・しょうもな!!!」

立原道造の詩を私が奥さんに口ずさむと
「きっといつかは(あれはむかしのことだった)と
私らの こころが おもひかえすだけならば」となり
老人の痴呆の歌になってしまうようです。

8時に出勤しましたが
まだまだ霧は深くて
事務所の2階からは
白いガードレールに平行の
汐入川の土手道が
かろうじて見える状態でした。

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平成30年の12月の禅語こよみ

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

2018zennkoyomi12.jpg京都の不動産屋「安祥」さんから頂いた
「禅語こよみ」も12月になってしまいました。

羅漢図(室町時代)

   赤手に大虫を生擒し
   颯颯たり匝地の清風
   (天隠龍沢「伏虎羅漢」賛)

  せきしゅに だいちゅうを せいきんし
  さつさつたり そうちの せいふう

こわもてや やさしき心 内に秘め 
        虎はなつきて 風もやわらぐ


.
.
.

【生擒・生禽】セイキン いけどる。または、いけどり。

【颯颯】サツサツ ①風のさっと吹くさま。また、その音の形容。
        ②雨の降るさま。また、その音の形容

【匝地】ソウチ 地面いっぱいの意。

禅画を味わう(黄檗宗・少林寺・達磨寺)
 清風匝地(せいふうそうち)
   この世界にはすがすがしい風が
   大地いっぱいどこにも止むことなく
   常に吹き続けている。
   この世に生きている人々が
   抱える苦しみ、悩み、迷い、悲しみなど
   すべてを一掃するように・・・・・・。
   あなたもその風の中に心と身体を
   ゆだねねみたらどうだろう?
   あなたが自己を深く探究するならば
   きっとあなたもその風を感じることが
   できるだろう。 

凡夫・俗人の私としましては
清風匝地の心境に
なれればいいなぁ
と思います。 

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IKIGAI

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

ikigai12hon.jpg少し早目の出勤前に
顔を洗い髭を当たって
居間に行きますと
奥さんが熱心に
TVに見入っていました。

「お父さん・・・これすごいんよ
ヨーロッパで流行ってるんじゃて」

「IKIGAI]というタイトルの本が
TV画面に映し出されました。

スペイン人が
書いた本だそうです。
.ikigaizu12.jpg
          IKIGAI 
          (生き甲斐)
      The Japanese Secret to
      a Long and Happy Life

長寿で幸せな人生を送る日本人の
秘訣を書いた本らしいです。

大好きな事・得意な事・稼げる事
・世間が必要としている事
この4つの輪が交わる赤い部分が
生きがい・至福の部分です。

「生き甲斐とは、仕事と人生を向上させるための日本の概念」

"日本人はあんなに長時間労働をし、休暇取得も低いのに
長寿大国なのはみんなこの【生きがい】を信じているから"
だそうです。

私の場合は
家づくりが大好きですし
お客さんの話を伺うと
希望の間取りが脳裏に浮かんできますし
今は食べるのに不自由はしていませんし
家づくりは世間で必要とされていますし
仕事は生き甲斐ですね。

A Long and Happy Life
になりそうです。

昨日takemomiji12.jpg
家をお建て下さったご長男の次子の
百箇日詣りで不洗観音にこられた
総社のT部さんご夫婦が
わざわざ事務所にお寄りくださって
お土産を頂きました。

今ちょうど
T部さんの次女のご夫婦が
新築の間取りプランで
事務所の一階に
来られています。

家族ぐるみの
お付き合いをさせて頂き
ありがたい話です。

T部さんご一家・・・いつもありがとうございます。

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明年の11月23日は大嘗祭

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

今日は11月23日で
勤労感謝の日で祝日です。

この11月23日は戦前には
新嘗祭という祭日でした。

新嘗祭(にいなめさい・にいなめのまつり・しんじょうさい)は
天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)にお勧めになり
御自らもお食べになって
その年の収穫に感謝される日でもあります。

そして 
明年は今上陛下がご退位されて
皇太子殿下が新たに
天皇として即位されます。

天皇が即位され
初めての新嘗祭は
内容も呼び方も違ってきます。

大嘗祭(だいじょうさい・おほにへまつり・おほなめまつり)です。

明年の11月23は大嘗祭となるのです。

今上陛下も平成2年11月22日深夜から
23日未明にかけて大嘗祭を行われました。

亡き小室直樹氏の伝だと
天皇陛下は即位の礼の後
大嘗祭で天照大神と契りを結ばれるので
天照大神は先祖であると同時にお嫁さんになり
神をお嫁さんにするから天皇も神になる
のだそうです。

大嘗祭といい 新嘗祭といい
皇室の公的行事ですが
勤労感謝の日の方が一般庶民には
気楽でいいですね。

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本・本・本・本・本当に本・本・本・本だらけ

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

奥さんと岡山のマルゼンで本を買ってかえってきました。

maruzennhonn411.jpg『寺社が語る秦氏の正体
(関裕二 著・祥伝社新書)』

『山口組と日本
――結成103年の通史から近代を読む
(宮崎学 著・祥伝社新書)』

『武士の起源を解きあかす
――混血する古代、創発される中世
(桃崎有一郎 著・ちくま新書)』

『なぜ「官僚」は腐敗するのか
(塩原俊彦 著・潮新書)』

.

..
事務所に帰ってきたら注文していた本が届きました・

『全国チン・マン分布考nihonnkokki11.jpg
(松本修 著・インターナショナル新書)』

『現代語訳 老子
(保立道久 訳・監修・ちくま新書)』

『東大教授がおしえる
やばい日本史
歴史ってすごいばかりじゃたのしくない
(本郷和人 監修・ダイヤモンド社)』

『日本国紀
(百田尚樹 著・幻冬舎)』

本・本・本・本・本当に本・本・本・本だらけになりました。

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『評伝 小室直樹』上下読了

アナタの隣りの工務店 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

「『評伝 小室直komurojouge11.jpg樹』 上・下 
(村上篤直 著・ミネルヴァ書房)』
を読了しました。

気付き直したこともあり
勉強になったこともあり
一気呵成
寝る時間も忘れて
読み続けられる本でした。

下巻の第二八章 晩年
   奇跡を起こす教育とは

この章で小室氏は三つの要素の
必要性を述べています。

①立志コンプレクス
前向きなコンプレクスの意味。 
歴史上、一回も戦争に敗けたことのない三人上げます。 
アレクサンダー・霍去病(かくきょへい)・源義経。
義経は子どもの時に鞍馬で家系図を見て
「僕は源氏の嫡流の生まれか
必ず平家を滅ぼさないといけない それが使命だ」と思った。
その立志コンプレクスの強さが戦争の強さの秘訣。

②行動的禁欲
行動的禁欲はマックス・ヴェーバーの言葉。
ひとつのことだけに全身全霊を打ち込んで取り組むという意味。
"何かをする〟ことだけに全身全霊を打ち込み
その結果 ほかのことは一切しないということで禁欲。

③最良の甘え
精神分析での「甘え」は"完全に同一化する〟=(identification)という意味。
吉田松陰は小父の玉木文之進に可愛がられ教育されます。
玉木の教育は体に止まった蚊を松陰が払っただけで
「それは私(わたくし)である」と
公より私を優先した松陰を打擲します。
母親が「死んでしまう」と思えるくらいの仕込み方でした。
「自分をこれだけ厳しく鍛えてくれるのは
最高に可愛がっていてくれるからだ」
と松陰は気付き最高の甘えが生まれてきた。

 奇跡を起こす教育の必要性についてお話します。
 現在の教育が問題なのは、奇跡を起こす教育ではないということです。
 教育者には、「俺は偉くて、若者は未熟だ」と思っている人がいます。
 とんでもないことです。若者こそ奇跡そのものなのです

小室直樹氏は根っからの教育者でした。

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