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ユーリン・ホーム

社長ブログ - その他

微妙な感じ

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

2020kasumusoto102.jpg昨日は日中から汗ばむほど暖かかった。

タントとの散歩の時の外界は霞の中だった。
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2020kasumusoto202.jpg

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実家の門扉から
東陽中の正門前の信号機を
デジカメで映し(上の写真)
同じ場所をフレームを絞って撮ると
右の写真のように
水滴に包まれている外界の様子がよく分かった。

昨日は旧暦の春3月・弥生の頃の
「かすみか雲か」の気温だったに違いない。

「春まだき」などと
言いたくなる点で微妙な季節感だった。

2020raou502.jpg私は今
日清のラ王の担々麺に嵌まっている。

カップ麺で美味しかったので
昨日はインスタント麺の
5個入りを買ってみた。

カップ麺では出汁(だし)が練物だったが
インスタント麺では粉物になっていた。

同じラ王でもインスタントの担々麺は
旨みしっかりスープの点で微妙な食感だった。
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昨日ユーリン・ホームに挨拶に来られたのざき
工事部長 兼 サッシ部部長のI田氏は
京都市内出身で府立朱雀高校の9歳年下の後輩だと知った。

60歳台の後輩というのは
可愛げという点で微妙な親和感だった。

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墨を磨れ

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

以前 ある婦人に
今年40歳になる外科医の息子が
麒麟がくる」の題字を書いた
書家の中塚翠涛(すいとう)女史と
書道教室で机を並べていたと
聞かされたことがある。

「私は墨をするのが苦手でしたよ」

「今どきは墨なんかすらせません..
墨は墨汁で十分ですから....
そんな時間があれば
『字を教えてくれ』ですよ」

婦人は答えた。

私は小学1年で書道塾に行かされ
1年間の墨磨りで挫折したのだが
墨をすらせない今どきの
書道教室のことを聞き
少し違和感を覚えた。

「書く」ということ石川九楊 著・文春新書)』

本棚にあったのを手にした。

石川九楊氏は1945年生まれの書道家で
私より5歳年長だった。

夜の沈黙(しじま)の中で一人静かに墨を磨れ
かすかな反復音を確かめよ
 (中略)
心細かったら
今もどこかで同じように

生きることの悲しみと苦しみを
織り込むように仕事をしている人が
間違いなくいることを信じて
墨を磨れ

挫折したとはいえ
硯に垂らした水が
滑らかな漆黒の液になるまで
墨を磨り続けるという行為は
幼児が字を書く前に集中力を養うには
単純にして必要な無我の時間
だったような気が今でもする。

最近は『道』が付いている多くの教えが
形と結果ばかりにとらわれて精神の涵養を
忘れているような気がしてならない。

閑話休題。

先日2020funntarazu02.jpg
犬好きのご夫婦と話をした。

「私は鼻の低い犬が好きなんです...
チン・パグ・シーズなんかも飼いましたね
今飼っているのはフレンチブルとワイフ...」

あまり受けなかった。

実家の玄関の下駄箱の上に
奥さんが小さな犬の人形を飾っていた。

奥さんもご同類がお好きだったようで...。

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ボウフラの都々逸と住宅会社

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

ボウフラが 人を刺すよな 蚊になるまでは
    泥水飲み飲み 浮き沈み

作者不詳のこの都々逸は森繁久彌さんが生前
好んで口ずさんでいたものだそうだ。

功成り名を遂げた人の多くは下積みの昔を忘れてしまって
生まれながらの成功者のように振舞いがちだ。

浮きつ沈みつしながら泥水の中を泳いでいた
ボウフラの頃のことを思い出せる人だけが
初心の大切さを保ちながら柔らかな優しい想いで
他者と交わることができる。

私は会社創業時の苦しさを思い出す。

悪夢にうなされて
脇の下に冷や汗を流しながら
目を覚ますことが今でもある。

高額商品でありながら現場で作り上げるまで
完成形のはっきりしない家のような品物に対して
工程の中で実際の出来上がりを見た施主からの
注文が多くなるのは当然のことである。

住宅会社にとって施主・建て主ほど
ありがたい相手はいない。

事前約束に対する違反や
信義信頼の原則に反さない限り
施主の注文がどのようなものであれ
クレームではないと私は考えている。

成功を収めている住宅会社は
創業時の浮き沈みをしながら
泥水を飲んでいたボウフラ時代を
忘れてはいけないのではないか。

私はそう思っている。

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大きな声の人に悪人はいない

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は
ゆめタウン内の「一番館」で私はイタリアン 
奥さんは和風スパゲティーを食べて
食後にホット・コーヒーも注文していた。

ところが食後のコーヒーが来ない。

私と同年配のママは
店内を闊歩しているのだが
手を挙げる私の方を見ない。

食後10分もたった頃に
厨房から出てきたマスターが
私の上げた手に気付き
カップの耳を持ち
手の甲を返す仕草に頷いた。

「アッ...忘れてた‼‼‼」

すぐに店の奥から
ママの大きな声が響いてきた。

コーヒーを運んできたママは
卓上の伝票を見て
コーヒーが記入されているのを
確認していたが
スパゲティーを運んで来た時に
伝票まで置いていったから
コーヒーを忘れたのだと思った。

伝票は最後の品を運ぶまで厨房に残し
「これでご注文の品は終わりましたね」
という言葉とともに卓上に置くものだ。

コーヒーを飲みながら
伝票を見ると2915円だった。

小銭入れを調べると
500円硬貨が2枚と100円硬貨が3枚に
10円硬貨が5枚と5円硬貨が1枚入っていた。

私は1000円札2枚と500円硬貨2枚に
15円を手にしてレジに向かった。

「さっきはごめんなさいね」
とレジに回ったママが地声で謝り
「ハイ...丁度ねっ...ありがとう‼‼‼」
と礼を言い添えてきた。。

私もママの声に圧倒されて2020nobunarezu02.jpg
思わず返礼を言いそうになった。


「イエイエ...ごちそう...違うがな‼‼‼」

「ほんまじゃ...100円お釣りやったわ...」

ママがニッコリ笑ってきた。

大きな声の人に悪人はいない
そんな気がした昨日だった。

ゆめタウンでは本も買っていた。

『信長になれなかった男たち 戦国武将外伝
(安部龍太郎 著・GS幻冬舎新書)』

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花看半開 酒飲微醺

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日のブログで
「人生8勝7敗で十分だ」などと
殊勝なことを書いたら
昨夜読んだ本に
花看半開 酒飲微醺
という言葉が出てきた。

洪自誠(明)が「菜根譚」で
書いている言葉。

花は半開を看(み) 酒は微酔に飲む

此の中に大いに佳趣あり
と続いたのだが
なんでも程々が良いですよ
というような意味だろうと思う。

8勝7敗」に「そうだそうだ
洪自誠が賛同してくれたようで
苦笑してしまった。

今日は水曜日で私の定休日。

ゆめタウンに行きたい」
と奥さんがいいますので
オトナシク従う予定。

昼は店内の喫茶「一番館」で
久しぶりに名物のイタリアン・スパゲティーを
食べようと考えている。

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背中

アナタの隣りの工務店
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

今朝
風呂あがりに洗面台に向かって
ドライヤーで頭髪を乾かしていると
左斜め後ろの三面鏡が開いていて
鏡に私の背中が映っていた。

経営の神様と言われていた松下幸之助さんは
成功する人が身につけていなければならないものを
3つ挙げていた。

「可愛げ」
「運の強そうなこと」
「後ろ姿」

自分のものなのに
他人ばかりが目にして
自分では目にすることが
できないものだから
背中にはその人の
本性が出るのかもしれない。

山本周五郎は「さぶ」の中で
男前で頭が切れて腕も良いが
傲慢な表具職人栄二に対し
与平老にこう言わせている。

どんなに賢くっても
にんげん自分の背中を見ることは
できないんだからね。

自分は腕が良い
頭が切れるとうぬぼれていても
人間は所詮自分一人では
自分の背中すら見ることもできない。

人間一人ではその程度の
能力しかないことに気付けよ
と与平老は言いたかったのだろう。

偶然に見た私の背中は丸まっていて
思っていたより肉が薄かった。

円熟味というより
ただ年を感じた。

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