ただの相談役 気まぐれブログ

所かわれば、動物もかわる
200908.03

こんにちは、「住宅プランナー」のガマ仙人です。

CSI(科学捜査班)・ハリウッドというTVドラマがあります。

この間の事件では、老夫婦がWベットで同時に死亡、

二人共、心臓が悪く、ペースメーカーをつけているが、それは正常に作動。

検死の結果、シアン化合物の中毒死とわかった。

家の庭には、地リスの巣穴が多数あり、死骸もころがっている。

解剖すると、シアン化合物で殺されていた。

隣家の女性が駆除したという。

その女性には老夫婦の飼い猫も殺されており、お互いに仲が悪かった。

ここで、シアンのアーモンド臭をかぎわける捜査官が出てくる。

彼は、夫婦が死んでいた部屋に入り、臭いを嗅ぎわけてゆく。

ベットを取り去ると臭いが強くなる。

カーペットを切り取ると、下に古いカーペット。

そのカーペットが焦げている。

彼は床下に潜り込む。

カーペットの焦げているところに、地リスの死骸。

電気のケーブルにかじられた跡。

夫婦が駆逐しようとした地リスが床下に逃げ込み、

ケーブルをかじり漏電。

古いカーペットを焦がし、シアンガスが発生。

部屋に充満して、2人を死に至らしめたのだった。

私、岡山日日新聞のコラムに「漏電の話」を書き送ったばかりだった。

「ネズミのケーブル破壊」にも触れていたので、興味深く見せてもらった。

所かわれば、動物もかわる。

でも、アメリカではブレーカーは落ちないのかね。

執筆者:中井勝人
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