ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは「倉敷の工務店　ユーリン・ホーム」の

ガマはガマでもワガママのガマです。

私の経験則で言いますと

新築を考えられておられるお客様の主導権が

ご主人にあるのか、奥さんにあるのかによって

選択される住宅会社が違ってくるようです。

ご主人主導だとメーカーや地域ビルダーに眼を向ける傾向があり、

奥さん主導だとインターネットや口コミで

名前よりも自分に合いそうな会社を探される傾向があるようです。

男性の家に対する希望を聞きますと

「お風呂は大きい方がいい」というくらいのもので

「書斎が欲しい」と、言っておられても

ウォークイン・クローゼットになってしまう事の方が多いようです。

ご主人にとって家は『起きて半畳　寝て一畳』の居場所確保で充分なのです。

その点、女性の家に対する希望というより要望は多岐にわたっています。

金銭感覚も男性よりもずっと鋭いものを持っておられる。

だから、予算と要望を両方とも叶えてくれそうな住宅会社を

細心かつ貪欲に探し回られるような気がします。

それに男性より女性の方が人的ネットワークは広いですよ。

インターネットも使いこなしておられるし、

ママトモ・シュミトモはおられるし

井戸端会議が苦にならない方たちだから輪は広がる一方です。

しかし、これも私の経験則ですが

こうした奥さんほど満足度の高い住宅を建てておられるようです。

昔、コマーシャルで「ワタシ作る人　ボク食べる人」

というのが女性蔑視と騒がれた事がありましたが

家に関しては「ワタシ造る人　ボク払う人」でも問題ないようで

『一国一城の女主（おんなあるじ）』が結構おられます。

優しいご主人が多くなってきたのでしょうね。

良いことだと思いますよ。