ただの相談役 気まぐれブログ

腕白ジジイの一泊入院
201209.28

こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の

ガマはガマでもワガママのガマです。

26日(水)は8:30から倉敷平成病院に大腸ポリープの検査に行ってきました。

前日から朝はお粥、昼もお粥、夜はポタージュの食事と

飲むのは水だけ。

当日は行くと直ぐに2リットルの下剤入りの水?を飲まされ

5回もトイレに行き

13:30から肛門にカメラを入れられて検診。

5ミリはどのポリープ2個と3ミリほどのポリープを3個を

1時間ほどかけて切除しました。

検診の終了間際に左腕に点滴注射をされ

即、入院。

検査と入院は連結しているのでしょう

手際よく4人べやに案内されました。

それから16時間かけて4種の点滴をしましたが

ウツラウツラしていた事を思うと

麻酔も聞いていたのかもしれません。

それでも午前2時頃に目が覚めた時

点滴の薬の袋を吊るしているポールを引きずりながら

病室を抜け出すと中年の看護師さんに見つかりました。

「中井さん、何をしているのですか」

「タバコを吸うところを探しているんです」

「院内は禁煙です」

「だから外へ行こうと思っているのです」

「そんなことはできません

それに、点滴の管に血が逆流したらどうするのですか」

それで敢え無くベットに連れ戻されました。

「昔は時々おられましたが

今時、中井さんの様な人はいませんよ」

看護師さんに変な感心のされ方をしてチョン。

管に血が逆流するのはホントで

6時頃、暇なのので点滴をしながら

顔を洗い、歯を磨き、ベットに横になって

気がつくと管が真っ赤。

点滴の薬はまだ3分の1は残っていましたが

看護師さんを呼んで針を抜いてもらいました。

「本を読みに行ってもいいですか?」

「いいですよ」

若い看護師さんの許可をもらい

本とタバコを持って行院を抜け出して駐車場へ。

半日ぶりのタバコの美味しかったこと。

そんなこんなの「腕白ジジイ」の一泊入院でした。

 

 

 

 

執筆者:中井勝人
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