ただの相談役 気まぐれブログ

イラガの幼虫
201307.18

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

昼食を食べて会社に行こうとして
庭のブルーベリーの実が
茄子紺に色付いていたものですから
4~5粒もぎ取って
口に掘り込んだ瞬間
右手の甲の親指と人差し指の間に
チクチクチクと針で刺されたような小さな痛みが走り
すぐにビリビリビリと電流が流されたような大きな痛みに
変わっていきました。

「お母さん!お母さん!」
「なによ!まだ行っていなかったの!」
「なによやないがな!
 ブルーベリーの実を取る時
気を付けんといかんぞ!
イラが仰山おるぞ!
今刺されてしもたわ!」
「そんなん分かってたわよ!
フンがいっぱい下に落ちてるじゃん!
それより早く『キンカン』濡っておいたら・・・」

奥さんが機転を利かして
すぐに持ってきてくれましたので
『キンカン』が滴り落ちるほどたっぷりと塗り
体質的に虫刺されに強いものですから
痛みはすぐに収まりましたが
イラガの幼虫には
毎年悩まされます。

植種を選ばず
なんの葉っぱでも
喰らいつきますから
いつどこで
刺されるか分かりません。

実家の庭は原則的に
殺虫剤の散布を
禁止しています。

キンギョやメダカやカメやガマを
飼っていますので
水や食べ物を
殺虫剤で汚染しては困ります。

だから害虫も
生まれ放題
成長し放題

「それでも お父さん 良かったじゃん!
刺されたのが 口の周りじゃなかったから・・・」

パン喰い競争じゃぁあるまいし
ブルーベリーの実を
口を直接近づけて
頬張ろうという者など
絶対いませんから・・・。

慰めにもならんわ !!!!!

執筆者:中井勝人
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