ただの相談役 気まぐれブログ

お雛飾りと表札と
201309.19

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

門や玄関に掲げる表札にも
位置があります。

陰陽五行説では
この世の中は
「陰」と「陽」で
成り立っています。

「日」は「陽」で
「月」は「陰」です。

「上」は「陽」で
「下」は「陰」です。

「左」は「陽」で
「右」は「陰」です。

だから門や玄関の表札は
建物の上座である「左側」に
掲げるのが約束事なのです。

官公庁や学校の表札は
「お上意識」がありますから
絶対に左側に
掲げられています。

但し、間違わないでください。
このばあいの「左側」とは
建物の中から見た場合のことで
門や玄関に向かって見た場合は
「右側」についていることになります。

京都御所の紫宸殿の
「右近の橘」と「左近の桜」も
紫宸殿に向って見ていると
左右が逆さのように思えますが
紫宸殿の正殿に上がって見ると
「右に橘」「左に桜」に
なっています。

お雛飾りも同じことです。

先程も書きましたように
陰陽五行説では
「左」が上座で
雛壇に向って見た場合には
「右側」が上座になるのです。

最近のお雛飾りを
見せて頂くと
「お雛様」が向かって「右」に
居られる事が多々あります。
上座に鎮座されてるのです。

「かかあ天下」のご家庭が
増えてきたのでしょうね 

執筆者:中井勝人
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