ただの相談役 気まぐれブログ

爾に出る者は爾に返る
201311.15

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

明日16日(土)はH様邸地鎮祭。
夜半降っていいた雨も
午前中には上がり
明日も雨の心配はなさそうです。

婿の大悟も雨男ではなさそうで安心しました。

私は明日の地鎮祭に
私用のために参加できません。

千夫婦が建築予定地の
草刈りから地縄張り
地鎮祭から近隣挨拶
その後の
岡山のK様のお宅での商談
全てをこなしてくれますので
これも安心です。

後は
お客さんに安心感を
どのように保って頂くかを
いつも考えることです。

メーカーや地域ビルダーは
社名で信用を獲得してます。

ユーリンホームのような
小さな会社は
私が大悟が千が
信用を獲得していかなければ
なりません。

そのためには
モットモット己を磨くこと。
モットモット己を魅力的にすること。
モットモット人を知ること。

そして
今まで以上に正直な家造りをすること。

ユーリン・ホームの生き残る道は
正直であることしかないのです。

『爾(なんじ)に出る者は爾に返る』
自分でした行為は
善悪にかかわらず
その報いが自分に返ってくる。

昨今の有名ホテルやデパートの
不祥事を見聞きすると
上記の言葉を思い出します。

組織は大きくなればなるほど
スケールメリットも増大します。

年間1,000軒の家を建てる会社が
1軒10,000円の不正をすれば
年間1,000万円不正な利益を
得ることができます。

それがスケールメリットのある
大きな組織の陥穽となり
不正の温床となるのです。

また
大きな組織を構成している人たちは
責任を分散できますから
良心の呵責などは感じません。

ユーリン・ホームのような
小さな会社が
1軒で10,000円の
不正な利益を得たからといって
何になるでしょう。

それよりも
自分たちが携わった分
良心の呵責の方が
数倍・数十倍と
心を重くさせてきます。

心に十字架を背負って
仕事はできませんので
そうなれば会社を
閉鎖するしかありません。

何故か重い話になってしまい
オチを思いつきません。

不正直が利益をより多く生む社会は
真っ当な社会ではありませんものね。

執筆者:中井勝人
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