ただの相談役 気まぐれブログ

賭博 
201604.09

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

バトミントンの選手が二人
違法カジノ店でバカラ賭博をし
あたら
キャリアを汚してしまった記事を
新聞で読みました。

こうした行為の場合 マスコミは
違法カジノ店に出入りした時点で
問題にするのでしょうか?
バカラ賭博をした場合に
問題にするのでしょうか?
賭博の金額の多寡により
問題にするのでしょうか?

そのあたりの基準を
はっきりとさせておかないと
テレビで放映するかどうか
新聞記事にするかどうかの判断に
恣意が出てくるのではないかと
危惧します。

あれは私が42~3才の時でした。

法政二校の時に甲子園で優勝投手になり
読売巨人軍で選手として2,000本安打を記録し
コーチにもなった野球の柴田勲氏と
目黒高校の時に花園でスクラム・ハーフとして優勝し
明治大学・新日鉄釜石でも優勝して
ジャパンのスタンド・オフとして活躍したラグビーの松尾雄二氏が
トランプのポーカー賭博で摘発されたことがありました。

二人はマスコミの前で深々と頭を下げて謝っていました。

テレビに映った柴田氏の姿を
私は今でも鮮明に覚えています。

柴田氏はセーターを着ていました。

柴田氏が「く」の字に曲げた頭を起した時
テレビに映ったセーターの柄は
「トランプ模様」でした。

柴田氏と松尾氏が捕まったのは
ポーカー賭博でバカラではありませんでしたが
『バカダ』と笑い 腹も立ちませんでした。

マスコミのこちらにいる受け手は
その程度の思いでした。

執筆者:中井勝人
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