ただの相談役 気まぐれブログ

本三冊 
201604.09

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

本三冊が届きました。nyu-suhonn.jpg

◎『明治維新という過ち
~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~
(原田伊織 著・毎日ワンズ)』
【帯】
いまも続く長州薩摩社会
「維新」「天誅」をとなえた
狂気の水戸学が生んだ「官軍」
という名のテロリストたち
御所を砲撃し、
天皇拉致まで企てた
吉田松陰一派の
長州テロリストたち
「近代日本」誕生の歴史
「明治維新」という
無条件の正義が
崩壊しない限り、
この社会に真っ当な
倫理と論理が価値をもつ
時代が再び訪れることは
ないであろう。

◎『官僚幕臣たち
~列強の日本侵略を防いだ徳川テクノクラート~
(原田伊織 著・毎日ワンズ)』
【帯】
恫喝外交をしかける欧米列強外交団
大英帝国の支援を受けた
薩摩・長州のテロリズム
命を賭してわたりあった
幕臣官僚たち
日本近代史を覆す衝撃の維新
「明治維新という過ち」待望の第二弾!
日本の植民地化を許さなかったのは
徳川直参だった!
優秀な幕府官僚たちの
必死の外交交渉は
歴史となることはなく、
今日まで語られてこなかった。
それは何故か。
成立した長州・薩摩政権にとって
「都合が悪い」からである。
歴史から何がしかを
学ぼうとするなら
「都合が悪い」ことも
一度白日に晒すべきではないか。

◎『ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ
日本人が知らない100の疑問
(茂木誠 著・SB
新書)』
【帯】
BS日テレ『久米書店』店主
久米宏絶賛!
ニュース番組をしていた時に読みたかった!
歴史を知るだけでこんなに”今”が分かるなんて!
テロ イスラム国 米露対立 中国の野望
イラン シリア難民 アジア情勢
地政学・宗教・世界史で
激動の国際情勢が一気にわかる!
世界はどこへ向かうのか
歴史に学べばすべてわかる
Qヨーロッパの移民問題はなぜ深刻化したのか?
QなぜEUはギリシアを見捨てないのか?
Qロシアがウクライナにこだわる理由?
Qなぜドイツ経済だけが好調なのか?
Qヨーロッパの若者がISに参加する理由は?
Qなぜスコットランドで独立運動が起きたか?
Qシーア派とスンナ派は何が違う?
Qイスラム国がシリアに拡大したのはなぜか?
Qロシアが急接近している中東の国は?
Qなぜアメリカはイランの核開発を黙認する?
Q「アラブの春」で民主化は実現した?
Q石油価格が下落を続ける理由は?
Q日本は中東諸国とどう付き合うべきか?
QAIISを設立した中国の本当の狙いは?
QアメリカはなぜTPPに消極的になった?
Q中国の反日感情の「正体」は?
Q中国が南シナ海進出を急ぐ本当の理由は?
Q沖縄の反基地デモと中国との関係は?
Q日本の安保法制、海外からはどう見えた?


明治維新を革命だととらえると
幕府からの視点だと
薩長はテロリスト集団です。

西郷隆盛は毛沢東やスターリンやカストロのように革命家で
幕末の京都での『小御所会議』で岩倉具視と山内容堂が対立したとき
「短刀一本あれば片が付く」とうそぶいて容堂を震え上がらせたという逸話が
テロリストで革命家の西郷の姿を端的に示しています。

西郷隆盛の権力欲のない所が
キューバ革命のチェ・ゲバラと相通じていて
どこか爽やかで人気が未だにある要因ではないでしょうか。

執筆者:中井勝人
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