ただの相談役 気まぐれブログ

県立!再チャレンジ高校
201806.14

家づくり 行こうユーリン 話そう悩み 倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日は食事以外は寝室に籠り
本を2冊読み終えました。

『恩讐と迷走の日本政治
記者だけが知る永田町の肉声ドキュメント
(青山和弘 著・文芸春秋)』

『県立!再チャレンジ高校
生徒が人生をやり直せる高校
(黒川祥子 著・講談社現代新書)』

saicharennjikou6.jpg【帯】
 「困った生徒」は、本当は
「困っている生徒」なんだ・・・
これから語るのは、この、全国のどこにでもありそうな学校の、
およそ9年間にわたる激動の歴史だ。いわゆる「底辺校」
「課題集中校」「教育困難校」などと形容される高校で、
教職員たちが文字どおり全力で、身体を張って命を懸けてきた
闘いの記録である
全国各地の「課題集中校」で教鞭をとる方々、あるいは
高校教育全般に携わる方々の中には、衝撃の現実が
このような形で公表されることにショック受ける方も
おられるかもしれない。だが、私はそれでも現実を極力
オブラートにくるまない形で記すべきだと考えた。
貧困、生活保護、虐待、ひとり親――いきることさえままならない、
多くの課題を抱えた子供たちを、一介の県立高校が学校をあげて
正面から支え続けたとき、絶望の中から一筋の希望がみえてくる
ことがある、その希望をどうしても全国の人々に伝えたいと
思ったのである。            ――「はじめに」より
.
「おわりに」の文中にNPO職員の言葉が書いてありました。

「今、生活保護の世代間連鎖が起きています。三世代連鎖もざらにあります」

学校崩壊・学級崩壊以前に家庭崩壊があるから
学校教育がより難しくなっているのでしょう。

先生もつくづく大変だと思いました。

胸を熱くしてくれる本でした。

昨日の朝 hayanooosakamiyage6.jpg
4時に岡山駅まで
奥さんに送らせて
高速バスで大阪へ行き
千早城址などを見てきた次女が
午前0時に茶屋町駅まで
奥さんに迎えに来させて
帰宅していました。

食卓テーブルの上に
大阪土産が
置いてありました。

みっくちゅ じゅーちゅ」というキャラメルと
「大阪ええもんちい」という黒豆マドレーヌ。

意味の分からない名前の付け方です。

執筆者:中井勝人
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