ただの相談役　気まぐれブログ

あなたのための家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

Ｓ女史から絵葉書をもらった。

　　　堀文子「白山吹と雑草」

暴れ回る秋雨前線と新型コロナ
ウイルスに心の置き所がない
日々でございます。
そんな中、三ちゃん便りありが
とうございました。
大人ちゃんの土俵入り‼
「超、かわいい」と一人言を云い
ながら声を立てて笑っている自分
に気付きました。
塞いでいた気持ちが今月も大人
ちゃんによって救われました。
永久保存版です。
ありがとうございました。
時節柄ご一同様のご自愛
お祈り申し上げます。

三ちゃん便りをお送りすると
いつもお便りが帰って来る。

嬉しいことである。

昨日戸外に出て
最近
風鈴が鳴らない事に気付いた。

雨風で短冊が
吹き飛ばされていた。

短冊を作って
舌(ぜつ)に吊るそうとして
何か文言を
書いておこうと思った。

南部鉄の風鈴の
短冊の裏と表には
永六輔さんの言葉を書いた。

生きているということは
誰かに借りをつくること

生きてゆくということは
その借りを返してゆくこと

南部鉄の蛙の風鈴の短冊には
山本周五郎の「さぶ」の
与平老の台詞(せりふ)にした。

どんなに賢くっても
にんげん自分の背中を見ることは
できないんだからね

どちらも好きな文言なのである。