ただの相談役 気まぐれブログ
職人も家を頼みに来る会社
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
昨日の昼前に『美(ハル)』さんから
チヒロに電話があった。
ビカクシダの板付けを
プレゼントしてくれたO川氏が
散髪に来られるという。
もしかしたら4時過ぎに
『訪門できるかもしれない』
とのことだった。
心が躍った。
汚れたまま放置しておいた鉢を
洗った。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/06/220603hachiarai.jpg)
戸外の水槽に移した子ガメの
水槽をもう一度洗い直して
子ガメたちの動きを眺めた。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/06/220603kamekogai.jpg)
シダの路地裏でシダたちの様子を伺った。
斑入りのモンスターの先端の
葉2枚から上を切り取って
新しい鉢に挿した。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/06/220603sakichonn.jpg)
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2022/06/220603saime.jpg)
4時過ぎに『美(ハル)』さんの案内で
O川氏がやって来られた。
逢うとすぐに
尽きせぬビカクシダ談義に没頭した。。
いちいち細かく書けないほど
沢山のことを教えられた。
何よりビカクシダへの情熱が熱かった。
時間があっという間に飛び去っていった。
もっともっと話し続けたかった。
昼間が長くなった夏でも
夕刻が迫っていた。
男と男なのに
後朝(きぬぎぬ)別れのような
名残惜しさを感じながら
O川氏を御見送りした。
O川氏は婿のダイゴと同い年の48歳で
干支は私とも同じ寅年だ。
お名前には『人』が付いていた。
『真人』と書いて『ナオト』
とルビを振っておられた。
私は『勝人』と書いて『マサト』と読む。
私のちょっとした嫌な記憶を思い
ほほ笑ましかった。
名前は正確に呼んで欲しいものだ。
ご縁を感じた。
末永いお付合いができそうで
嬉しい。
再会が待ち遠しい人だった。