ただの相談役 気まぐれブログ
一棟一棟 手仕上げ住宅
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。
今日の茶屋町公民館の
第一回ビカクシダ同好会は
愉しかった。
「若い人たちが多いんですね」
私が会場を申し込みに行ったので
ビカクシダなどという
聞いたこともないシダの同好会は
『初老の頑固な人間の集まりだ』
と思っておられたのだろうか。
公民館の職員に驚かれた。
参加人数は13名だった。
後期高齢者候補は私一人。
S 利氏が後期中年。
後のメンバーは働き盛りの年代だった。
同好会の前に
参加者と話をしたことがあるのは
私だけだ。
最年長の私が無頼派になり
参加者個々に突っ込みを入れ
上げたり下げたりしながら
『場を盛り上げていかなければ』
と考えていた。
何のことはない
初めからビカク愛で
会場は盛り上がっていた。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/06/230625itaduke.jpg)
矢掛のO 川氏の板付け実演には
積極的に作りたいという参加者がおられ
O川氏の指導でハンギングを作り上げていった。
ヒヨさんの胞子培養の話は
私やO 川氏やS 利氏など
培養経験者の方が興味を持った。
ヒヨさんに持参してもらった
コロナリウムなどの培養株の
見事な生長振りには舌を巻いた。
あちらこちらでビカクの花が咲き
多肉に話題が移り
雑談するだけでも時間は経って行った。
ビカク愛が 植物愛が
参加者の心を和ませ優しくしていた。
2時間半という時間は短かった。
これで閉会というときに
自然に次回開催日の話が出た。
集合写真を撮らねばということになった。
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/06/230625shuugoushasinn.jpg)
第2回ビカクシダ同好会は
8月27日(日)13:30から
茶屋町公民館の和室では無い部屋に
予約を入れておいた。
O 川氏には板付けの材料を用意してもらい
矢掛のメロンパンを差し入れて下さった。
ヒヨさんには丹精している胞子培養株の
板付を持って来てもらい
安価で希望者に分けて頂いた。
出水松月堂のD 水さんは
皆さんに干菓子を
お茶請けに配って下さった
![](https://www.yu-rin-home.com/cms/wp-content/uploads/2023/06/230625gouki.jpg)
S利氏からは同好会の開催を寿ぎ
個人的に舟どっくり・豪気を
プレゼントされた。
それよりも何より
参加者の皆さんが私に
愛と若さと明るさを下さった。
本当に楽しい会だった。
皆さん誠に有難うございました。