ただの相談役 気まぐれブログ

3匹の侍と五社英雄さん 
201611.14

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

過日 Yさんから頂いた図書券で
新書本を3冊買いました。

goshahideo.jpg『鬼才 五社英雄の生涯
(春日太一 著・文春新書)』

『周――理想化された古代王朝
(佐藤信弥 著・中公新書)』

『「兆し」をとらえる
報道プロデューサーの先読み力
(野口雄史 著・角川新書)』

◎『五社英雄』の【帯】
「鬼龍院花子の生涯」「極道の妻たち」「三匹の侍」
ハッタリ上等、極彩色のエンターテイナー
虚実入り乱れた「鬼」の真実に迫る
台本になかった「なめたらいかんぜよ!」の秘密
「顔で斬れ!」「お前の目がいい。狂っている」
「地獄から帰ってまいりました――」
革命的な殺陣で一世を風靡した男は    
なぜ自らの背に鬼を彫りこんだのか?
……………………………………………………………………………………………………

私にとって五社英雄さんといえば『3匹の侍』です。

殺陣の効果音がすさまじくて
特に人を切る時の音は
腹の底に響くものがありました。

吊るした肉塊を実際に真剣で斬り
音を出していると知り納得したものでした。

当時私は中学生で京都に住んでいて
長門勇さんが話す「おえりゃあせんぞな もし」
という岡山弁が新鮮でよく覚えています。

まさか岡山の倉敷の茶屋町に
『終の棲家を』定めようとは
考えてもいませんでした。

柴左近(丹波哲朗)・桔梗鋭之介(平幹二朗)・桜京十郎(長門勇)も3匹から
柴左近が抜けて
橘一之進(加藤剛)が新たに加わった3匹になっても
桜京十郎のユーモラスで飄々とした風貌が
未だに映像として残っています。

五社英雄さんが長門勇さんに
備中言葉を話す侍を演じさせ
それを忘れられなかった私と岡山との
縁というものなのですかねぇ。

執筆者:中井勝人
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