社長ブログ

ウンキュウガメ
202108.22

あなたのための家づくり
倉敷茶屋町ユーリン・ホーム。

昨日の11時頃
2階の事務所のパソコンで
ユーチューブを見てると
ドアを開けたチヒロが
尋ねてきた。。

「社長‥‥
S藤君がカメを見に来たので
降りてきて話をしませんか?」

「なんでや‥‥また急に‥‥」

「うちにウンキュウがいる
というメールを読んで
とんで来たんですって」

お母さんとはうちの奧さん共々
懇意にさせて頂いていたが
息子のS藤君とは初対面であった。

「ちょっと変わった男子だから
よろしく‥‥」

チヒロはそう付け加えた。

マスクをかけていたが
長身痩躯で
目元の涼やかな好青年(???)だった。

初めからカメ談義が弾んだ。

「うちのウンキュウは
甲羅のキールが3本あるところが
クサガメに似ているけど
色はイシガメに似てるじゃろ」

「イシガメはヤマガメとも言って
1日に2キロほど歩くんですよ‥‥
後足が比較的が大きい所や
顔の細い所なんかも
イシガメの遺伝ですね‥‥
クサガメがこのウンキュウぐらいだと
頭がもっとドローンと大きいですから」

「亀頭じゃもんね」と笑った。

「最近
地面を這いまわることがおおいんよ‥‥
まだ卵を持ってるんじゃないかな‥‥
産み切らんと体に悪いってゆうから
ちょっと心配なんよ」

S藤君は水の中に手を突っ込み
ウンキュウを持ち上げると
後足の付け根に人差指をつっこんだ。

「大丈夫です‥‥
腹の中に卵の感触はないですよ」

S藤君は私と違って
解剖的にカメを知っていた。

へーと感動をした。

それからも延々と
1時間半ばかり話をした。

カメばかりではなく
動植物全体に知識があった。

環境保全の大切さを思い
ほんの小さなことでも
実践していることを
言葉の端々で知った。

「この間 家の前の用水で
ダルマメダカが
泳いでいたんですよ‥‥
あわてて掬いましたよ」

ホーッと感銘を受けた

汐入川の生き物にも詳しかった。

「ヌマエビも生存していますから
汐入というだけあって
川には塩が混ざっているんでしょうね」

「うちのはミナミヌマエビやけど
ヌマエビは喫水の
生きもんやもんねぇ~」

まだまだ 話は尽きなかったが
チヒロがS藤君に車の移動を
願ったのを切っ掛けに
昨日は話を打ち切った。

「どうでした?」

「ええ子じゃが‥‥
ちゅうても‥‥71歳のオジンと
40歳のオッサンの会話としては
ちょっと変わってたかいなぁ~」

S藤君が変わったオッサンなら
私も十分に変わったオジン
なのではなかろうか‥‥。

チヒロに返事をしながら
自分でも可笑しかった。

執筆者:中井勝人
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