ただの相談役 気まぐれブログ

呉音と漢音 
201602.12

35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。

『人間万事塞翁が馬』という故事があります。

幸不幸はは予測しがたく
幸福だと思っていたことが
不幸の原因となり
不幸だと嘆いていると
そのために幸運が舞い込む
という人生の綾を書いた話です。

『淮南子』という本に書かれている話です。

この『淮南子』の読み方が
少々ややこしい。

『えなんし』と読むのですが
『わいなんし』と読んでも
間違いではないらしい。

●『淮南子』は前漢の武帝の頃、淮南王劉安が
学者を集めて編纂させた思想書。
 日本にはかなり古い時代に入ったため、
漢音の「わいなんし」ではなく、呉音で「えなんし」
というのが一般的である。

この間 本を読んでいて
『人気』という漢字に「じんき」
というルビがふってありました。

この『人気』が
また
ややこしい。

●にんき・・・・・世間の評判・受け
●じんき・・・・・人の心・人の匂い
●ひとけ・・・・・人のいる気配
●ひとげ・・・・・人間らしさ・人並み

同じページに
『人間万事塞翁馬』の項目があり
『淮南子』に話が飛んで
漢音・呉音にたどり着いたのです。

ここで
また
困ったことが見つかりました。

私の頭の中では
呉音は濁音
漢音は清音
となっていたのです。

たとえば『神』は
呉音でジン
漢音でシン
となり 昔から
大学の友人の『神(じん)』君は
呉の人だと冗談で思っていたのです。

ところが
『人』に関しては
「シン」が呉音
「ジン」が漢音
と漢語林ではなっていたのです。

この歳になってややこしい事は困まるのです。

    耕やす能はずして 黍粱(しりょう)を欲す
                   織る能はずして 采装(さいしょう)を喜ぶ

                                     『淮南子』より

最後に書いてみました。

執筆者:中井勝人
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